年中の息子にたしざん・ひきざん (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)を購入しました。
息子は昔から数に興味があるらしく、教えたわけではないのに3歳4歳くらいから指を使ってたし算をしていました。
興味があるならその分野の勉強をさせたいなと思ったけれで、一歳の手のかかる妹がいるのできちんと時間が取れない事と、たし算ひき算は簡単なんだけど5歳児に説明しようと思うとなかなか難しいです。
それで、最近息子がドラえもんが好きな事もあり、「そういえばドラえもんの学習漫画をずっと昔に見たことがあったな」と思いついて探していました探しました。
本屋さんに行くとたくさんドラえもんの学習用漫画が売られていました。
中身が確認できるものは漢字が多くて、まだ年中の五歳の息子には難しそうだったんだけど、この「たしざん・ひきざん」の本はカバーがかかっていたけど、タイトルもひらがなで息子でも読めそうだったので買ってみました。
家に帰ると、「最初はお母さん読んで」と言っていたけど、すぐに自分でも読みだして、寝る前にも一人で読んでいたりと、今までにないくらい夢中で読んでいます。
息子にとって初めての漫画なんだけど、難しい言葉もないので簡単に読めるみたいです。
内容は、たし算と引き算について順を追って丁寧に説明してくれるので、分かりやすいです。
ここまで丁寧に説明するのって普通の大人にはなかなか難しいです。
やっぱり”のび太くん”と言う、代わりに失敗してくれる子の存在は大きいですね。
「バカすぎ」っていうくらい、かんたんな事も失敗して教えてくれるので、子供の理解が早いです。
子供の目線に立った教え方で、本当に、これは普通の大人には出来ません。
「ドラえもんとのび太くんって偉大だな」と親になってあらためて思いますね。
毎年、映画をやるわけだ。
この本は1991年に最初の最初に発売され、2002年i改訂版が出たらしいですが、読み継がれてるだけあります。
「年中の息子には早いかな?」と思ったんだけど、今は2月でもうすぐ年長です。
それに、四月生まれの息子はもう少し生まれるのが早ければ学年が繰り上がったので、今年長で次に小学一年生です。
2、3カ月で新一年生になっていたかも?と考えたら早いってことはないですね。
年中になってすぐに買っても良かったかもしれません。
すごく勉強になるので、ドラえもんが好きならおすすめです。
まんがで、しかも、ページあたりのセリフ量が少ないので、字が読めるなら自分で読めると思います。
細かく話に区切りがあり、一話あたりは短いので毎日少しづつ読む事もできます。
単純ながら話にオチもあり、ドラえもんが好きなら進んで読んでくれると思いますよ。
お兄ちゃんと一緒にドラえもんを見ている一歳半の娘もこの本が気に入ったみたいです。
長い話だと絵本も飽きちゃうんだけど、読んでと持ってきて飽きずに聞いてます。
- 知ってるキャラクター
- セリフが短く、リズムがある
- 話が単純
↑これがいいのかな。
娘が一歳半でたし算引き算を理解できるわけはないと思いますが、いい影響はあるんじゃないかな?
「たしざん・ひきざん」の本は、大きな本屋さんでも一冊しかありませんでが、Amazonならいつでも在庫あると思います↓
息子はもうすでに、次に別の本も欲しいと言っています。
勉強になるのでドラえもんが好きなうちはいろいろ買ってあげようと思ってます。
次に読ませたいと思っているのがこの3つです↓