骨髄異形成症候群と診断されて、死がグッと身近に感じられるようになりました。
と言っても、特に体がスゴク具合が悪いとかではないので、まだまだ深刻度が低いですが…。
そんな中でも、死ぬ前に何がしたいか考えることがあり、一つ、自分の見ている景色を残しておきたいと考えるようになりました。
んー、ちょっと違うかな?
単なる趣味かな。
家族の写真を撮ったり、動画を取ったり、食べ物を撮ったり、自然を撮ったり。
趣味なんだけど、今はコンパクトカメラしかないので、思い切って高いカメラorビデオカメラを買っちゃいたいな。
ビデオカメラを極めて作品として動画を残しておきたいな。
そんな思いがわいてきたので、電気屋さんに4Kカメラを見に行くと、ちょうどソニーの4Kビデオカメラが4Kテレビにつなげられていて試すことが出来ました!
ちょっと触っただけでしたが、すごすぎてビックリ!
ソニーの4Kビデオカメラ
子供も一緒に電気屋さんに行ったので娘を試し撮りしてみました。
すると、ちょっと見ただけでわかるこの凄さ!
カメラと繋がっている4Kテレビを見ると、そこに娘がいるんです!?
いや、撮影されている被写体がテレビの画面に映るのは当たり前ですよね、繋がってるんだから。
でもね、本人がそのままテレビの中に居るんですよ!
4Kの画質が凄すぎて、まるで本人がそのままテレビに吸い込まれたようにクリアに映っているんです。
これには本当にびっくりでした。
HD画質もモチロン綺麗だし、これ以上の画質が果たして必要なんだろうか?
と言う疑問もあったんだけど、さすがに4Kを体験するとそんなことは言えないです。
4Kすごすぎです!
でも、こう4Kのすごさを実感できるのも子供がいるからかなとも思います。
子供って日々成長していて、昨日の姿はもう今日には見れません。
そして、子供の記憶って上書き保存なんですよね。
目まぐるしい日々の中いつの間にか成長している子供に、そう言えばちょっと前まで歩けなかったんだよなとか、寝てばかりいたんだよなとか、ふと思い返すんだけどすっかり思い出せなくなっていくんです。
大きくなってくれるのはうれしいけど、小さかった時のことを忘れてしまうのはとても寂しいです。
でも、4Kビデオカメラがあれば、昨日の姿も1年前の姿もそのままに、本人がクリアに現れるんですよ。
凄すぎます。
もう、子供の姿を残すためにも、一刻も早4Kビデオカメラが欲しいです!
ズーム機能がすごい
4K画質はそれだけでもすごいですが、ズーム機能がすごかった。
家電量販店で試した時、端から箸まで広い店内のなかでズームを試してみました。
ちょうどずっと奥に、テレビコーナがあり、テレビの値札が張ってありました。
でかでかと書かれているはずの値段も肉眼では読めないような距離です。
その値札が、4Kビデオカメラのズームではしっかり読めました。
大きな文字だけじゃなくて、小さな文字まではっきり読めて、すごすぎてビックリ!
運動会などで、子供を撮る時にズームしてもクリアに映る事間違いなしです。
しかも、その時は気づきませんでしたが、よく考えると画面の揺れもなかったです。
さすが手ぶれ補正付きです。
『空間光学手ブレ補正』と言う機能らしいですが、すごすぎ!
以上すごすぎしか言ってませんね…。
だって本当にすごかったから…。
まあお値段もすごく高いんですけどね…。
えも、その価格の価値はあると思います。
アクションカム
アクションカムと言うものがあって、4Kビデオが撮影できるのに、すごく安いです。
最初に、Amazonで4Kビデオを検索したらこちらの商品が出てきたので、安いしこれでいいんじゃないと思たんだけど、実はこれは普通のビデオカメラとは違います。
小型なので、頭に取り付けて自分の見ている景色を撮影したり、スポーツやレジャーで使うものらしいです。
実物を見たら本当に小型で軽かったです。
頭ではなくても、自分の体に取り付けたり、手にもって長時間撮影するのも苦にならないと思います。
このカメラなら、子供の自然な表情が取れるんじゃないかと思います。
欠点は、アクションカムはズームできません。
運動会などで使えないかも。
小型で軽いのでプラレールにつけて走らせることも出来るんじゃないかなと思っていて、このカメラはこのカメラでとっても魅力的です。
パナソニックの4Kビデオカメラ
『空間光学手ブレ補正』の評価が高いソニーのビデオカメラの方がいいのかな?
パナソニックの4Kビデオカメラも家電量販店で試しましたが、私ぐらいの素人にはソニーとの違いが分かりませんでした。
どっちもすごい!
『ワイプ撮り』と言う機能がパナソニックのビデオカメラの売りのようです。
撮影対象以外にも、撮影者を同時に撮ったり、横にいる人を撮ったり、アップと全体像を同時に撮影したり、複数のカメラで同時に撮影できる機能らしいです。
撮影した画面の左下に同時に撮影した画像が入ります。
この機能に魅力を感じるかどうかですね。
私が死んじゃった時、後から撮影している時の顔が見れたら嬉しいのかもしれないけど、現時点では下に別の映像が入るのは邪魔だと思うんですよね…。
4Kのデメリット(欠点)
4K画像はすごく綺麗ですが、4Kテレビなどがないと4Kの映像は見れないのが残念です。
それにサイズが大きくなってしまうので、PCに取り込んだり、動画編集にも時間がかかります。
保存するのにもDVDやBDでは4Kのまま保存できません。
と、現在のところ4K画像って利用できる幅が少なすぎます。
HDDに保存しておいて、将来的に4Kを扱える環境が整うのを待つしかありません。
しかし、今しか撮影できないものがあります。
過去に戻って4Kでビデオを撮る事は出来ないませんからね。
まとめ
4Kの画像は本当にキレイです。
子供の映像を残しておきたいので、どれがいいか迷ってますが、早く買いたいと思います。