あれから一年がたったのか…。
娘が生まれて、すっかり生活が変わってしまいましたね。
妊娠高血圧により、安静にしての一ヶ月以上の入院をして、これ以上は持たせられないと言う事になり、34週0日で帝王切開の予定になりました。
しかし、その日を待てずに、前日の夜に緊急帝王切開をし、33週6日で生まれてくることになった娘です。
あと29分待ってくれれば、34週になったのに!
何故待てなかったのかと思うんだけど、MRIの結果、脳室白質軟化症の疑いがあり、ちょっとでも出産が遅くなっていたら、疑いでなく脳室白質軟化症になっていたと思うので、ギリギリのタイミングだったのかなとも思います。
この脳室内白質軟化症の疑いの影は、医者も分からないくらいだったので、障害の可能性は低いと言われていました。
実際、一歳になって順調な成長をしているので、今のところ大丈夫だと思っています。
この娘の兄がやはり早産で未熟児で生まれていて、MRIではっきりとわかる脳内出血があり軽い障害があるので、この娘の事は本当に心配していませんでした。
心配していないと言うのは、障害がないだろうと安心していたと言う事ではなく、どうなるかわからないけど、すべてを受け入れるしかないと言う、半ばあきらめにも似た気持ちです。
と書くと悩んでそうだけど、何にも考えてないだけですね。
これは娘の兄である息子の事もあるけど、息子と娘の間に存在した、双子の娘の妊娠があったから思う事でもあります。
妊娠出産と言うのは、医学が進んでいるように見える今でさえ、ほとんどわからないことだらけなのだと、自分の経験上から分かりました。
ただ、過去の本を読むと、病院の対応はすごく良くなっているんだるなと思います。
息子を出産した時より、娘を出産した時の方がより行き届いている気がしました。
自分の慣れもあるんだろうけどね。
多分初めての出産んで早産になったら、説明はもっと欲しいと思ったりしたのかな
多くの方の力により、今の私たちの暮らしがあるんだと思うけれど、日々の生活の中で忘れてしまってますね。
娘の誕生日が、人々への感謝を思い出す日になりますね。
娘の出産の時の入院中に色々書いたノートがあるので、忘れないようにこのブログにも書きたいと思います。
妊娠出産って人によって全然違うんだけど、不安な時にネットで検索して、自分と似た状況の人がいる事は励みになりました。
出産前にガンマブログリンの点滴をしたんだけど、これについて調べても全然情報が無かったんですよね。
と言っても、私もこれと言って情報がないんだけど。
血小板を増やすためにガンマブログリン治療などをしたんだけど、まったく効果なかったって事しか書けません。
効果がでると思ってやったわけではないんだけど。
あー、妊娠中の事など書く事ありすぎる。
後で修正したり、個別記事にしたりします。