私は、お茶、コーヒー、紅茶が大好きでよく飲みます。
けど、病気で鉄が足りず、鉄剤を飲んでいる身なので、本来はカフェインを含む飲み物は避けたいところです。
ノンカフェインで手軽に手に入る飲み物と言えば、麦茶です。
麦茶も好きなのですが、私は妊娠中のつわりで麦茶がどうしても飲めなくなってしまったことがありました…。
妊娠中に麦茶がダメだと、飲めるものが水とお湯くらいしか無くなってしまうので、口の中の気持ち悪さが誤魔化せなくて本当にツライかったです。
現在は麦茶は飲めますが、妊娠中の出来事のせいで苦手意識があり、あまり飲みたいと思わないんですよね。
「何かいいノンカフェインの飲み物は無いかな?」
と、探していたら、ディーライフ(株)さんから『ノンカフェインたんぽぽ茶ブレンド』をいただけました。
ノンカフェイン・無農薬で、鉄やビタミンも取れて、妊娠中や母乳育児がしたい方におすすめな商品だそうです。
私は現在、妊娠中でも授乳中でもないので、『味』を中心にレビューしていきます。
ディーライフのノンカフェインのタンポポ茶
パッケージが可愛い『ノンカフェインタンポポ茶ブレンド』です。
タンポポ茶の入れ方
今回いただいた物はお試しサイズなので、中にはポット用ティーバッグが5袋入っています。
入れ方は、ティーバッグ1袋に500mlのお湯で、好みの濃さになるまで3分ほど待てばOKです。
ポットがなかったので計量カップで作りました。
3分後は少し濃いめかな?と思いましたが、コップに移すととってもキレイな色にです。
お湯の温かい湯気といっよに、香ばしい匂いが立ち込めて美味しそうです。
タンポポ茶の味は?
温かいうちに飲んでみると、クセのない味でとっても飲みやすいです。
香りのよさと、温かさで、ホッとできる癒しの時間が持てます。
ノンカフェインのお茶ならハーブティーも美味しいけど、味が個性的で「毎日飲むのはちょっと…」と思ってしまうのですが、タンポポ茶なら毎日飲める味ですね。
ただし、冷めてしまうと香りもす少なく、味にちょっと癖が出てしまうので、温かいうちに飲むのがおすすめです。
タンポポ茶の唯一の欠点
タンポポ茶は美味しくておすすめのお茶なのですが、欠点があります。
それは…
たんぽぽの根の原産国が中国だと言う事!
中国産と言うと、どうしてもイメージが悪いですよね。
中国と付くだけで、日本の中国地方の製品も売り上げが落ちたという話も聞いた事があります。
ディーライフさんの公式サイトによると、「ノンカフェインタンポポ茶ブレンド」は中国でも吉林省で育ったタンポポ根を100%使用しているそうです。
吉林省はロシアと接するとっても寒い地域なので、土深くまで根を張った、たくましいタンポポ根が育つんだそうです。
中国&日本でしっかり検査をしているので、安全面のチェックは◎です。
「中国からの輸入品に関しては厳しくチェックしているので、日本のものより安心だ」と食品の仕事をしている人の中には言う人もいるくらいです。
でも、妊娠中や母乳育児を考えている人にもおすすめなタンポポ茶。
中国産だと、やっぱり不安は残りますよね。
タンポポ茶に限らず、中国産の食品を完全にとらないと言うのは難しいので、 厚生労働省のWebサイト内、輸入食品監視業務FAQ は参考になるので読んでみてください。
あとは、ディーライフさんの公式サイトを良く読んで判断してください。
まとめ
「カフェインレスタンポポ茶ブレンド」はクセのない味でとっても飲みやすいです。
飲み物のカフェインが気になっている人は、一度試してみてください。