私の使っている化粧品です。
妊娠出産とメイクする暇もなくノーメイクで過ごして数年です。
化粧するのは面倒くさいんだけどそう言う訳にもいかないので、授乳が終わったのを機に化粧品を揃えました。
安い、手軽をモットーにドラッグストアで全部で1878円でした。
- セザンヌ UVクリアフェイスパウダー 734円
- セザンヌ ナチュラルチークN 388円
- ちふれ 口紅S 324円
- ちふれ アイブロ―ペンシル くり出し式 432円
安い化粧品でいいけど、100円ショップは嫌だと言う場合はこれが最安値なんじゃないかと思います。
(本当はチークは『セザンヌ』じゃなくて『ちふれ』の方が少し安かったんだけど、ちょうど欲しい色が売り切れでした)
セザンヌのUVクリアファイスパウダー
アットコスメアワードで2016年の上半期新作の第一位だそうです。
「第一位すごーい」
と思うでしょう?
けど、2016年の上半期の新作の一位って範囲が狭くない?
しかも、「パウダー」って文字から推測すると、「パウダー部門」の2016年の上半期の新作なの!?
いやー、いったい2016年の上半期に新作のパウダーがいくつ発売されていたのか?下手したらこれだけだったんじゃ…。
なんて、パッケージの宣伝文句にはツッコミたくなりますが、税込みで734円と安いし、安さを感じさせない白く美しいパッケージが魅力的です。
使ってみると、まあ、ノーメイクよりは断然キレイになります。
いや、ビックリするくらいキレイになりました。
ファンデーションなど使わずに、スキンケアの後で直接、肌に使用しましたが、透明感のあるきれいな肌になりました。
妊娠(ノーメイ化)前からフェイスパウダー(おしろい)って実はあんまり使ったことがなかたんだけど、これだけで充分ですね。
いや、化粧品も2016年の新作ともなるとすごい進化をしてるのかも…。
中にはパフとミラーがついてます。
セザンヌのナチュラルチークN
これは買って失敗でした…。
キラキラとしたラメが入っている事に使うまで気づきませんでした。
ラメが入ると肌に負担がかかるので嫌なんですよね。
クレンジングもしっかりしないといけないし…。
オレンジ色のチークが欲しくて、安い『ちふれ』の物を探したんだけど売り切れだったんですよね。
仕方なくちょっだけ高いけど(388円)この『セザンヌ』のオレンジにしましたが、失敗です。
ラメさえなければ良かったんだけどね。
ちふれの口紅S
418番オレンジ系324円です。
明るい元気な色です。
ケースは別売りですが、ケースなしでも使用できます。
ケースも100円か200円だったと思うので、ケースと一緒に買っても安いですね。
私の場合、ケースを買っても次に同じメーカの商品を買うとは限らないので、ケースを無駄にしちゃうのがもったいなくてケースは買いません。
無駄にした、ファンデーションのコンパクトがいくつもあってもったいない…。
ちふれのアイブローペンシルくり出し式
432円、22番ブラウンです。
くり出し式。
ペンシルの長さから考えると、意外に長くない!?
まあ、そんなに使わないので安いからいいか。
芯の反対側に、ブラシがついています。
眉頭(鼻の方)を濃くかき、眉尻(耳の方)を軽く書いてブラシでぼかすと、一色でもいい感じの眉になります。
スキンケアは安い化粧水とニベアクリーム青缶
ネットの記事で青いスキンケアが、安くて良いと言っていたので、試してみたら本当に良くて使い続けてます。
- 青い牛乳石鹸
- 青の化粧水(商品名は忘れました)
- ニベアの青缶→乳液の代わり
ネットの記事では↑上の三つを紹介していました。
特に、ニベアの青缶を乳液の代わりに使うというのが目からうろこでした。
ニベアの青缶は、大169gと小56gがあります。
ニベアを試しに使ってみると、最初はベタつくけど、すぐに馴染んでしっとりしだし悪くない。
更に、冬の間は欠かせなかったリップクリームを買わずに冬が越せ、冬の間は酷かった手荒れもほとんどないと言ういいことずくめ!
ノーメイクで過ごしていた間は、ニベアの青缶と、適当な安い化粧水と、楽なスキンケアで肌の調子は悪くありませんでした。
メイクしていないのでもちろん洗顔も安い石鹸でした。
メイクする時は、このままフェイスパウダーを使います。
セザンヌのUVクリアフェイスパウダーもSPF28ですが、もしも、日差しが強く日焼けが気になる時はニベアと日焼け止めを手のひらで混ぜて肌に塗るといいと思います。
高いスキンケアは必要ないと思う理由
私は安いスキンケアを使ってますが、昔は高いスキンケアを使っていました。
けれど、ある時ニキビが発生し、顔中ぼつぼつのニキビだらけになり、5、6年間治りませんでした。
高いスキンケアが原因でニキビだらけになったわけではありませんが、その後にいくつもの高い化粧品を使ってもニキビは治りませんでした…。
高い化粧品だけでなく、ニキビに効果があると言うありとあらゆる事は何でも試してみました。
しかし、結局はニキビが治る方法はありませんでした…。
けれど、26歳を過ぎたころから急激にニキビが減り始めました。
ニキビが減った顔を見ながら、「歳をとたんだな…」と言われた時は複雑でしたが、そういう事なんだなとしみじみ感じました。
『ニキビは青春の証』と言うけど、スキンケアとか関係なく体の構造的に、ニキビが出来る時期があるんですね。
個人差があって全くできない人もいるんだけど、出来る人は出来て、治すことは不可能…、そういう事だったんだ。
と言う訳で、私はスキンケアなんて気休め、高い化粧品だからと言っていいわけではないと言う事を学びました。
でも、高い化粧品が要らないかと言えばそうじゃなくて、お金に余裕があれば買います。
やっぱり、高い化粧品って高級感があるし、使っていると自分も高級になった気がするんですよね。
スキンケアが気休めなら、気休めには説得力が必要なんです。
高い化粧品で自分自身が気持ちよくなれるなら、それはそれでいいんですよ。
逆に、安い化粧品でも、自分自身が効果を信じられるならそれで十分なんですよね。
高い、安い、どっちがいいかは気持ち次第です。
クレンジングは必要ない?
この化粧品のクレンジングについてですが、クリアフェイスパウダーには「クレンジング不要」と書いてあります。
でも、口紅、チーク、アイブローはクレンジングについては特に書いてありません。
ただ、クレンジングを使う事もなく、夕方にはもうほとんど化粧が取れちゃってるんですよね。(肌はキレイなままなので、フェイスパウダーは落ちてませんが)
だから、クレンジング剤はなしで石鹸のみでメイクオフしてます。
特に肌に問題はありませんが、セザンヌのチークはラメ入りなのでクレンジングを使った方がいいような気がします…。
もちろん、ラメのキラキラが残ったりはしてないんだけど、目に見えないところで肌に負担をかけていて後々、肌トラブルになったら嫌だなと思います。
アイシャドウも欲しかったんだけど、アイシャドウはラメ入りばかりで買えませんでした。
目の周りはマスカラなど強力なメイクをしてなくても、しっかりメイクオフしないとと言う気になりますね。
パーソナルカラーでメイクのカラーを選ぶ
化粧品のカラー選びはこちらの本を参考にしてます。
この本のパーソナルカラー診断で自分に似合う色が分かります。
私の場合はパーソナルカラー『春』でオレンジやピンクなどが似合うそうです。
個人的に『春』のカラーは苦手な色だけどね。
今回は似合うという『オレンジ』で化粧品を揃えてみました。
確かに顔周りが明るくなった気がします。
まあ、気のせいかもしれないけど、流行に流されまい自分のカラーを方が楽ですね…。
まとめ
久しぶりにお化粧をして、「お母さん、キレイ」と幼稚園の息子に言われて嬉ったです。
でも、お化粧はしない方が好きだって。
「お母さんだってお化粧なんてしたくないけど、世間はそれを許してくれないんだよ…」
と言う訳で、どうしてもお化粧が必要な時にドラッグストアで手に入る安いメイクセットです。
普段ノーメイクの方や、お化粧の初心者の方がお化粧品を買う場合の参考にしてください。